シークレットプリンセス〜白井ライト編〜








朝。
私は大学に行くために仕度をし
みんなが集まるスイートルームのVIP専用のラウンジに行った。









「おはようございます。」






「おはよう…。」





白井さんが
眠たそうにコンビニの菓子パンとサラダを食べている。
修二は
ニコリと笑うと今日のスケジュールを教えてくれる。







「大学終わったら
迎えに行くから。
今日は雑誌の対談夕方からあるからそれについて来てもらう。」






「了解です。」







私は
龍牙さんに早く。と急かされ急いでエレベーターの前に行く。
すると
白井さんがまだ開封されていない
サンドウィッチを投げてきた。







「やる。」






「ありがとう!
いってきます!」







私は
開いたエレベーターに乗り込むと
すぐさまサンドウィッチを開けて食べる。
それを見て
龍牙さんが笑う。












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