シークレットプリンセス〜白井ライト編〜
修二に
昨日の場所の近くに降ろしてもらい
私は走り出す。
そして。
私はその場所に着くと
息を切らしながら愛おしい人の名前を呼んだ。
「ライト…!」
白井さんは
私に気づきにこりと笑う。
「来てくれないと思ってた。
来てくれてありがとう。」
「ライト…。
私ね。
ライトのことが…「待って。」
白井さんが
私を抱きしめる。
「俺に言わして?
俺は…。」
耳元でこう言われる。
「ゆめ。
I Love you.」