極上ショコラ【短】
「……お前は、自分だけ満足したら終わりなのか?」
「へっ、変な言い方しないで下さいっ……!大体、さっき二回もっ……!」
「あんなもんで足りる訳ねぇだろ。俺は、ずっと我慢してたんだからな」
「我慢って……。2日前にも……」
「だから何だよ?お前、昨日は拒否したじゃねぇか」
「当たり前です!昨日は仕事で来たんですから!あたしは、公私混同するつもりはありません」
「だから、昨日はキスだけで許してやっただろ。今日は昨日の分もヤるんだよ」
両手を突っ張ったまま必死に抵抗していたあたしは、しれっと言い放った篠原に目眩を覚えた。
「へっ、変な言い方しないで下さいっ……!大体、さっき二回もっ……!」
「あんなもんで足りる訳ねぇだろ。俺は、ずっと我慢してたんだからな」
「我慢って……。2日前にも……」
「だから何だよ?お前、昨日は拒否したじゃねぇか」
「当たり前です!昨日は仕事で来たんですから!あたしは、公私混同するつもりはありません」
「だから、昨日はキスだけで許してやっただろ。今日は昨日の分もヤるんだよ」
両手を突っ張ったまま必死に抵抗していたあたしは、しれっと言い放った篠原に目眩を覚えた。