私達は机の落書きから始まった。
 
 
ねぇ、どうしたらいいのかな?
 
 
遼平の一言で凹んだり、喜んだり、泣いたり、笑ったりしてる。
 
 
また、遼平から離れる事になったら、今度は立ち上がれるのかな?
 
 
こんなに近くにいるのに……
 
 
まだ、遠いのかな?
 
 
たまに勘違いしてしまう。
 
 
遼平も同じ気持ちなんじゃないかって…
 
 
私がそう思いたいだけなんだけど…
 
 
まだ、私は遼平の隣にいてもいいんだよね?
 
 
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