一年生

「やばい!時間に間に合わないかもっ!!」
いつもの道を走る。
さっと携帯の時計をみた。
「7:23」を表示しているディスプレイ。
ぱちんと携帯を閉じた。
「後2分-!!」
私の走る足は速まった。

< 2 / 5 >

この作品をシェア

pagetop