優しい部屋
ハナ:「きゃ~~~☆ィィの…?(〃▽〃)」
コータ:「いーから教えてんだけど」
コータ:「まー無理して使わなくてもいいよw
でも勝手に一人で寂しくならないでくださいね」
ハナ:「…アリガト。まぢ嬉しいかも♪
なんかすごいドキドキしてきたw」
コータ:「w ぢゃー行ってくるね」
ハナ:「いってらっしゃい☆」
ドキドキが止まらなくて。
この時ばかりは画面からコータくんの名前が消えても寂しくなくて。
そして、この日から、私の小さな四角い画面は、さらに小さくなって、私の手の中にも広がったんだ……