学園王子様は、俺様です。



優斗さんもあたしが複雑なのを知っている。




だけど、優しく急かさないから…





あたしは、大好きなんだ。





「…ふふっ♪
はい、朝食よ♪」




あたし達のやりとりを見ていたのか、お母さんはとても嬉しそうだった。




優斗さんも嬉しそうで……




幸せだな…




…って思った朝だった___。
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