すれ違い
廊下に出て、友達の声も聞かずに
ただ、走った
後期運営委員長の私が
学校の規則を破るなんて
ダメだね
でも、逃げたかった
目が霞んで
頭が真っ白で
何がなんだか分からなくなった
昇降口についた
同じクラスの男子がいた
あとは…仲良しな友達も
見守ってくれた友達も仲良しだけど
今目の前にいる友達に比べたら
いや、比べられないほど
仲良しで大事な友達だ
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop