地球の未来を守って

「そんなのうそだ!

テレビでもそんなこと

いってない!」

うそだ うそだ うそだ・・・。

「そりゃ、知らないさ、

突然起こるのだからな―――」







はっ!

あたりを見回すと

普段の電車の中だった。

隣をみると

スヤスヤと実里亜が眠っている。

「単なる夢だよね。

きっと・・・」
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