。・。・。君。・。・。
「謝らなくて良いよ。
 君の対応は間違ってないんだから」

そう言うと、眉をひそめられた・・・

「いや、良くないよ?
 だって、ずっと好きだったんだから」

さらりと言った

え?好きって言ってくれたの!?

そうわかった途端に涙が溢れた

「泣く必要がどこにあんの?
 この際だから言っとくけど・・・
 一年生の時から水城凛が好きだった。」

初耳だよ、そんなの!!

平然としてミルクティーを飲み続ける君

本当にマイペースで振り回される

「嘘じゃないんだよね?」

「凛には、嘘に聞こえるの?
 それとも嘘だった方が良いのかな?」

なんて、少しだけハニカミながら言う

少しだけ意地悪な君を見れた
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