オタ恋っ!
第2章

喜んでいいのか悪いのか。





それは前触れもなくおきた、


突然の出来事。











「はいっ、コレ…」




ん?なにこれ?




「あの…前、欲しいって言ってただろ?それで…その…」






えっと…これは…







川崎に差し出されたその可愛い袋を透かしてみると。






…これは…







iTunesカード?





え?





あんなテキトーに言ったこと覚えてたの?




「あり、がと…」

「うん…それで、」






何かを決心したように川崎は深呼吸をした。










「僕、谷ヶ崎が好きです!
付き合ってください!!!」











…………………………。







はぁあ!?



< 38 / 113 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop