オタ恋っ!




ーー………














二人の姿が遠くなって


私も足早に教室を出る。









………
















駅に向かうこの道で




話した思い出。















それが鮮明に思い出されて















苦しくなる。



















……






私は何がしたいのだろう。



















協力する。






そう言ったくせに。



















二人を見ていると苦しくなって。



















川崎の笑顔が













もう一度見たくなって。











「………」










でも好きなのは











きーたんで。


















頭の中がぐしゃぐしゃ。




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