先生に恋してた。


いつも通りに部活をしていると顧問が来た。

あれ、1人知らん奴いる。


みんながざわついた。


キャプテンが『集合』と、言い
顧問のほうへ行った。


その時、私は驚いた。

顧問の隣に朝の新任がいたからだ。



「今日からバレーボール部の顧問になった小野先生だ。」

顧問が紹介した。


「小野圭吾です。よろしくおねがいします。」


何かえのき茸のような
シナシナした奴。


これが、私の第一印象だった。
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