ピンク中毒、

「何時に終わるの?」
「7時にあがり」

時計を見たら6時40分を指していた
危ない、ギリギリ間に合ったんだ
寝ないで来て良かった

「ぢゃあ、待ってるから」
「うん、ごめんな」

謝らないといけないのは別のことに対してだろ、馬鹿!

と思いながら、あたしは雑誌コーナーに向かった

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