期間限定の恋～子猫の君に恋をした！？～

お誘いを受けました

ピーンポーン

今度は誰っ！！


「彩夏？」


せ、聖夜？

今何時？



8時！

もうこんな時間だったんだっ

ガチャ

「彩夏ー。今日欠席するのかと思ったぜ。」

「彩夏？」

レオがこっちにきた


「誰」

聖夜の声をが若干低いような気がした

…気のせいかな？


「この子のことは後で話すから。レオはおとなしく待っててね。ミルクの出し方はもう覚えたよね?」

「うん。どこに行くの？」

「学校だよ。５時には帰ってくるから。あー、暇だろうからテレビつけて行くかな」

リモコンでテレビの電源を入れると、レオはすぐに食い付き、テレビに釘付けになった。

「絶対にこの部屋から出ちゃダメだからね」

「うん」

「ピンポンなっても開けちゃダメだよ」

「うん」

「よし。じゃあいってきます！」

「いってらっしゃい!」