期間限定の恋~子猫の君に恋をした!?~

それから待つこと数十分……

「やぁっと、私達の番だね」

日曜ということもあって、順番待ちが長くて、なんか一気に疲れた。


「足元にお気をつけてお乗りくださーい」

乗り物は普通二人乗り。

私達以外はみんなカップルだから、自然と私とレオが一緒に乗ることになる

「では、出発しまーす」

ピロリロピロリロピロリロ


乗り物が動き出した

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