期間限定の恋~子猫の君に恋をした!?~
ガタゴトガタゴトガタゴト
大きな坂を登っていく
上に近付くにつれて期待と興奮が高まる
「うぅ~、こわ~い…」
「あはは、美羽は怖がりだなぁ」
「か、楓は怖くないの?」
「ぜーんぜん♪」
前の席からそんな会話が聞こえた
するとレオが
「彩夏は怖くないの?」
と、美羽が楓(レオ以外は小学生からのつきあいだから、みんな呼び捨て)にした質問と同じ質問をした
「怖いってゆーか、ドキドキワクワクって感じかな」
言い終わったと同時に、乗り物が落下した
「「「きゃぁぁぁぁぁ」」」
ジェットコースター定番の女子の悲鳴
叫びながら、『あぁ、菜月の悲鳴はじめて聞いたなぁ』そんなことを考えていた
大きな坂を登っていく
上に近付くにつれて期待と興奮が高まる
「うぅ~、こわ~い…」
「あはは、美羽は怖がりだなぁ」
「か、楓は怖くないの?」
「ぜーんぜん♪」
前の席からそんな会話が聞こえた
するとレオが
「彩夏は怖くないの?」
と、美羽が楓(レオ以外は小学生からのつきあいだから、みんな呼び捨て)にした質問と同じ質問をした
「怖いってゆーか、ドキドキワクワクって感じかな」
言い終わったと同時に、乗り物が落下した
「「「きゃぁぁぁぁぁ」」」
ジェットコースター定番の女子の悲鳴
叫びながら、『あぁ、菜月の悲鳴はじめて聞いたなぁ』そんなことを考えていた