期間限定の恋~子猫の君に恋をした!?~
キーンコーンカーンコーン

みんな、どんどん帰っていく

私も帰ろうっと

今日聖夜は、委員会がある日だから一人で帰る



いつもより長く感じる帰路をとぼとぼと歩いていると
 
「ニャー ニャー」

「?猫の鳴き声が聞こえたような…」

「ニャー ニャー」

「やっぱり!どこにいるの?」

とにかく、鳴き声のする方に歩いていったら……


「…捨て猫?」


これが、レオとの出会いだった……
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