期間限定の彼女(続)…最終章…


尚輝が上がって あたしが用を済ませて上がったのは 一時間半後


尚輝は疲れて寝てると思ったのに
起きて パソコンとにらめっこしてる


だまったまま 鏡台へ座って ドライヤーを当ててたら


「おい!
朝の続きを話せよ!」


って…


「別に あたしがいう必要もないと思うけど…
さぞかし楽しかったでしょ!」


「だから 何だよ~
確かに…恵梨香んちの伯父の会社のリフォームに行ったよ?それは仕事じゃん!
仕事のことま口出しすんなよ!」


・・・・・・


「だよね!仕事のことだよね
もう言わない!」


それは納得した訳じゃなけど…


尚輝は あたしを座って後ろから
そっと 包んできた











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