期間限定の彼女(続)…最終章…
遠距離恋愛
劇的なプロポーズから
福井へ帰って 1週間
毎日の電話とline
それだけでも すごく幸せ
「いいの?尚輝さんのこと
そばに居たいんじゃないの?」
「いいの!親孝行するんだから」
「もー!いいのにぃ~
気を使わなくて」
「いいの!いいの!
さっ!夕飯のお買いもの行こっかぁ?」
「そうね」
あたしは 高校生の時から
親との接触を なるべく避けてきた
だから 親子らしいことなんて してないから