期間限定の彼女(続)…最終章…


同窓会がを終え 二次会三次会と終え
あたしがビジネスホテルに 着いたのは
2時を回ってた


久しぶりに夜遊びをして
いっぱい話して いっぱい遊んで
いっぱい歌った


朝起きて 花屋さんで花を買い
病院へ…


そこに居たママは 華やかなお店とは まるで 正反対の姿だった


元々痩せてたけれど 頬はこけ落ちてるし
化粧をしてないせいか 顔色もよくない


「こんにちは!」


しばらくあたしを見てたが


「もしかして なつみちゃん?」


と わかった様子


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