期間限定の彼女(続)…最終章…
頭にきて ツイツイ言ってしまった
「ごめんなさい
こんなこと言うつもりないのに…
今日 あなたと会って 少し後悔しちゃってるのよ」
「後悔?ですか?あたしと会ったことが?」
「ううん 反対しなきゃー あなたはあたしのお嫁だったかも知れないってね!
みんなが あなたのことを 一目見ただけなのに【いい子】だって言うものだから…つい そう思ったわけよ」
もう遅いわよ!
「この事は 皆には内緒にしましょうね
あなたが真二の元カノだと知ったら 大変になると思うのよ~だからその方がいいでしょ!」
口止めしようと 思ってたのに…
向こうから言われちゃった
好都合だ
「ありがとうございます」