期間限定の彼女(続)…最終章…


「もういいんで!
あたし これだけ言ったら スッキリしました」


「あなたは スッキリかもしれないけど
言われた私は ムカつくわ」


すると そこへ 藤原さんたちが来たので
途中で 止めると
真二のお母さんは さっさと準備に取り掛かった


「ねぇーねぇー
川手さんの息子さんの元カノなんだってね!
と 言うことは あなたは施設の子ってこと?」


わっ!この人にまで喋ってる


「ええ…まぁ」


「だけど 夢と希望を与えられるじゃない!
世の中の そういう人に!
すごい玉の輿だから」


結局は 嫌味




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