期間限定の彼女(続)…最終章…
「あたし帰んなきゃー小田くんまたね」
「送ろうか?」
「いいよ 小田くん 飲んでるし」
「飲んでるし…じゃなく 彼氏に悪いからだろう?」
「それもある!(笑)」
「いつもここへ来るの?」
「たまにね ママさんに話を聞いて貰ったらすっきりするんだ
ってか 今日が二度目だけど」
「また話そうよ」
「会えばね じゃーね」
話してる時は たのしかったが・・・
一人になるとつらい
時間は11時過ぎ 帰ると
お義母さんは台所に居た
「ただいま~」
「お帰り!楽しかった?」
「はい…
起きてたんですか?」
「今 二階へあがろうかと思ってたのよ」