秘密だらけの孤独姫


男「はぁ?お前、こいつの仲間?」


「はぁ?仲間じゃないし」


男「じゃ、関係ないだろ?」


「関係ある」


関係ないからって…


殴られてるやつをほっとく訳には、いかない。


「てか、君ら…毒牙だろ?」


私は、ニヤッと笑った。


男「チッ なんで、知ってるんだよ⁉︎」


「さぁな〜」


元風華の総長なんて、言えないし…


てか、ばれたらヤバイよね…?


男「チッ てめぇから、ぶっ殺す‼︎」


えぇー⁉︎


私からー⁉︎


まぁ。いいけどね?(笑)


それを望んでたし(笑)


男「おらぁぁぁああ‼︎‼︎‼︎」


うん。うるさい((黒笑


バキッ


ボコッ


グシャ


あ。骨折れた…?


うん。私は、悪くないよ?


「ふぅ。終わった。てか、君大丈夫?」


「あ、うん…」


大丈夫そうじゃないんだけど…


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