秘密だらけの孤独姫
昴「光輝が待ってるぞ」
「あー。光ちゃんかー」
昴「なんで、光輝だけ光ちゃんなんだ?」
「光輝って長い」
長くないけど(笑)
昴「じゃあ、俺のことはすーちゃん「バタン」…」
私は、校長室を出た。
昴が言うことわかってたし。
絶対、呼ばないし。
あんなの呼べるかよ…
ガラッ
光輝「片桐さん、遅刻ですよ?」
クスクス
いつも、私をいじめてる女たちが笑っている。
てか、パンダメイクどうにかしろよ。
って問題。
「あー。すみません」
私は、ここでは真面目で通ってる。
真面目じゃないけど。
光輝「ボソッ))なんで、遅刻した?」
「ボソッ))あー。あとで、言う」
光輝「ボソッ))わかりました。あ。転校生いますから…」
「ボソッ))あー。聞いた」
光輝「そうか。転校生、入ってこい」
私は、ダッシュで席に着いた。
私、窓側の席なんだ。
だから、日当たりがよくてさ…
眠くなるんだよね。
てか、もう寝る。