秘密だらけの孤独姫


流星「あ‼︎着いたよー‼︎」


「もう、ついたんだ?早いね」


流星「燐斗の家に近いところにしたから〜」


「そっか」


ってことは…


私、危ない…⁉︎


神龍に連行されるんじゃない⁉︎


やばいよね⁉︎


流星「早く入ろうー?」


「んー。うん」


入りたくない…


でも…


流星が…


黒ーいオーラをしてるから…


渋々入った…


「「「「あ‼︎流星さん⁉︎こんちはー‼︎」」」」


流星「やっほ〜」


あ。黒ーいオーラが消えた…


なんだったのかな…?


まぁ。いっか。


下っ端「あれ?この方は…?」


下っ端「地味…っすね…」


「燐斗の姉だよ〜。あと、地味って言ったの出て来てー?(黒笑)」


あらら、流星をおこらしちゃったね〜


てか、このままだと下っ端くんが殺られるね…


はぁ…


仕方ない。


「流星、本当のことだから別にいいよ。気にしないし」


いつも、言われてるから慣れてるし…?


流星「でも…」


「で、燐斗は?」


下っ端「燐斗さんは、幹部室です‼︎」


下っ端「本当に…燐斗さんのお姉さんなんですか…?」


疑われてるみたい…


そりゃ、燐斗はイケメンだけど…


私は、どうせブスですよ…‼︎


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