秘密だらけの孤独姫
圭「そうだな…俺のせいだな…」
圭は、悲しそうな顔で言った。
てか…
なんか、私忘れてない…?
大切なことを忘れているような…
「ガッシャァァァァン」
神龍「⁉︎」
すごい音がしたね…(苦笑い)
うん。今、思い出しちゃったよ…
流星「こ、航平‼︎どこの族⁉︎」
航平「ち、ちょっと待ってください‼︎」
いやー。
みんな、慌ててるね…(苦笑い)
私は、知ってたから驚かないけどね?
圭「…航平は、ハッキング。燐斗、流星、行くぞ。健は、下っ端に連絡」
航平「ハッキングが出来たら、すぐに行きます‼︎」
健「それまで…倒れたらあかんでー?」
三人「うん(おぅ)」
今のところ、冷静なのがいない…
航平は、慌ててるし…
てか、慌ててたらハッキング出来ないと思うけど?
健は…
口調がいつも通りだけど…
目が怖い…
もしかしたら、一番冷静なのかも…
圭は…
よくわからない(笑)
流星も慌ててたね…
燐斗は、私をずっとガン見してたけど…
圭「あ。花音、そこから動くなよ?」
「りょーかい」
動くけどね?(笑)
私が言うとおりにするわけないじゃん?