秘密だらけの孤独姫


神龍side


流星「あー‼︎花音ちゃんはー⁉︎」


(流星以外)「あっ…‼︎」


みんな、空華に夢中だったから忘れていた…


ダッシュで幹部室に向かった…


ガチャ


燐斗「姉ちゃん…‼︎」


流星「あれ…?いない…?」


花音がいないことにみんなが焦った…


航平「毒牙…」


健「いや、それはないでー?毒牙の奴ら、幹部室まで辿りついてないでー?」


燐斗「なぁ…」


圭「とにかく、探すか?」


燐斗「なぁ…おれの話しを…」


流星「手分けしよー‼︎」


ーバンッ


燐斗が机を思いっきり、叩いた…


そのおかげで、みんなは燐斗の方を見た…


燐斗「俺の話しを聞け…」


ギロッと燐斗は、みんなを見た…


流星「り、燐斗…?」


「…これ」


燐斗は、一枚の紙を流星に渡した…


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