秘密だらけの孤独姫


航平「友達…ですか…同じ学校ですか?」


「違うよ。他学校」


航平「そうですか…」


流星「夜、出かける時は…燐斗を連れて行ってねー?」


「なんで?」


流星「危ないから〜」


危ない?


誰に言ってるのかな?((黒笑


元歴代最強って言われてた私が、そんな簡単に襲われると思う?


なーんてね?


ものすごく、言いたいよ…‼︎


でも、これが言えないんだよね…


私の正体、知らないし…


なんて、言い訳しよう…


「それは、ちょっと…友達、人見知りだから…」


航平「そうですか…」


よし。諦めてくれたかな?


航平「じゃあ、影から見ときます」


なんで、そうなるのぉぉぉぉ⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎


「んー。じゃあ、もう出歩かない。これでいい?」


流星「うん‼︎いいよー‼︎」


よし。これで、OK。


もちろん、出歩くけどね?


だって、悪いやつらを懲らしめないと…‼︎


だから、約束は守る気はない♪


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