秘密だらけの孤独姫


「無理。却下。拒否します」


私の言葉にみんなは、唖然としている…


てか、なんで?


健「ククッ さすが、花音やな〜(笑)」


「はい…?」


もしかして…


バカにされてる…?


航平「まさか…断るとは…」


航平は、笑いをこらえている…


流星「僕達の誘いに断ったの、花音ちゃんだけだよ〜」


「そうなんだー」


まぁ、神龍はイケメンだからね。


そりゃ、みんな断らないよね。


私は、絶対に断るけど(笑)


圭「ふっ。面白い」


「…ありがとう」


健「ブハッ そこ、お礼言うところー?」


健に笑われるとイラっとくるね((黒笑


今すぐ、健を殴りたいなー((黒笑


でも、我慢我慢。


正体がばれたら、めんどくさい。


航平「健、うるさいです。明日、迎えに行きます」


「へ…?」


これは…


強制連行される感じですか…


強制連行とか…


いや。


絶対に逃げる。


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