秘密だらけの孤独姫


(燐斗以外)神龍side


流星「燐斗、ずるいー‼︎僕も花音ちゃんと寝たかったー‼︎」


航平「流星、久しぶりの再会なんです。そっとしときましょう」


流星「そうだけど…」


流星は、体育座りをして拗ねてる。


航平は、めんどくさいと思いながらため息をついた…


航平「圭」


圭「…燐斗は、ずっとあいつを探していた…なのに、今まで見つからなかった…どうしてだ?」


圭は、それがずっと悩んでいたことだ。


流星「確かにー‼︎可笑しいよねー?」


立ち直りがはやい、流星…


航平「そうですね…」


健「…前、族の姫だったって言ってたでー?それが原因ちゃうか?」


航平「…そうですね。でも、なぜ族の名前を言ってくれないんですか?」


健「そんなん…本人に聞いたらええやん?」


流星「花音ちゃんのことだから、教えてくれないと思うよ?」


圭「いや、燐斗に頼めばいけるはずだ」


圭は、自信満々に言ったが…


みんなは、不安だらけだった…


航平「さてと、私たちも寝ましょう」


流星「そうだねー‼︎おやすみー‼︎」


こうして、神龍も眠りについた。


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