秘密だらけの孤独姫


「私は、片桐花音です。あなたは?」


?「東 美麗」


東…美麗…


だから…


光ちゃん…


楽しみにしとけって…


流星「花音ちゃん、早く戻ろう?」


流星…


「そうだね。戻ろっか」


美麗「ねぇ…花音って…“あの”花音?」


…さすが、美麗…


わざと、そんなことを聞いて来るなんて…


「“あの”花音ってなんですか?私は、私ですよ?」


ニコッと笑いながら、言った。


美麗「…相変わらずね(苦笑い)」


「私を騙そうなんて、100年早いよ」


美麗「そうだね」


流星「ちょーっと待ったー‼︎‼︎‼︎‼︎」


流星、うるさい…


耳に響く…


美麗「あんただれ?」


流星「僕は、神龍幹部の流星だよ‼︎」


美麗「ふーん。神龍か…」


美麗、なんか企んでる…?


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