秘密だらけの孤独姫


「んーと…「お前ら、何してるんだ?」」


私の言葉…


遮られたんだけど…


糞兄貴に…


ちょっと、イラっとしたよ?


ううん。もう、殴りたいくらい。


龍騎「てか、上がったら?」


圭「お邪魔します」


みんなは、ゾロゾロと家に入って行った。


「黎人は、どうする?」


黎人「俺も上がる。花音の部屋を見たいし?」


「どうぞ」


黎人も家に入った。


私は、最後に家に入った。


ブワッ


ピクッ


今のは…


黎人「どうした?」


「ううん…なんでもない」


私は、殺気がした方を見た。


もう、誰もいなかった…


誰だったんだろう…?


まぁ。いっか。


どうせ、雑魚だろうし。


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