秘密だらけの孤独姫


「てか、燐斗以外は関係ないよね?」


圭「いや、ある。俺達は、燐斗の仲間だ。聞く必要がある」


仲間だからって、聞く必要あるとは言えないけどね?


まぁ。それだけ、燐斗の事が心配なんだね。


莉緒「私は、お姉ちゃんの妹だもん‼︎聞く必要あるよ?」


兄貴「まぁ…俺らも…」


糞兄貴達は、たぶん興味ないはず。


てか、後で莉緒に聞けばいいのにね?


「わかった。どこで話す?」


流星「花音ちゃんの部屋はー?」


「はい?」


(流星&花音以外)「賛成」


いやいや、「賛成」じゃないって…


「ダメ」


私の部屋は、絶対にダメ。


“あれ”があるから…


ばれたら、めんどくさいもん…


流星「えー‼︎」


「リビングでいい?」


圭「あぁ」


ふぅ。なんとか、よかった…


私たちは、リビングに行った。


みんなが、円になって座った。


龍騎「で、本当の兄弟なのか?」


兄貴に仕切られるとイライラしちゃうんだけど?((黒笑


気のせいかなぁ?((黒笑


気のせいじゃないよね?((黒笑


まぁ。いいけどね?(笑)


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