秘密だらけの孤独姫
「てか、流星、燐斗、もう寝た方がいいよ。明日も学校でしょ?」
流星「でも…‼︎」
燐斗「…」
流星達が心配してくれてるのわかる。
けど…
私は、みんなに頼ってはいけない。
絶対に…
助けも…
求めてはいけない…
「ね?寝て?」
流星達は、渋々部屋に入って行った。
母「ふん。あんたみたいな子に友達がいるなんてね」
鼻で笑った、糞婆。
ちょっと、イラっと来たよ?((黒笑
いや、かなーりイラってしてるよ((黒笑
「じゃあ、言わせてもらいます。あんた、近所のみんなに嫌われてるよ?てか、不倫してるのバレバレ(笑)」
母「なっ‼︎」
あれー?怒ってる感じ?(笑)
まぁ。向こうから、喧嘩売って来たし?
買った私もだめだけど…
向こうが悪いね。
ガチャ
私は、もう婆と話すことがないから部屋に戻った。
「んー。疲れた…」
背伸びをしながら、チラッと周りを見た。
「あ…あれ…」
私は、“あれ”が置いてある場所に向かった。
引き出しを開けて、ある箱を取り出した。