秘密だらけの孤独姫
神龍side
流星「みんなは、花音ちゃんのことどう思ってるー?」
急に流星がそんなことを聞いてきた。
ちなみに、莉緒はいない。
航平「別に普通ですよ?」
圭「一応、莉緒の姉だしな」
燐斗「流星は…何を…言いたい…?」
流星「んー?僕は…りーちゃんをあんまり、信用しない方がいいと思うんだ〜」
グイッ
圭「なんだと…?」
圭が流星の胸ぐらを掴んだ。
流星「圭ー。痛いんだけどー?」
航平「…流星は…何を根拠に言ってるんですか?」
流星「内緒〜。燐斗なら、わかると思うよー?」
流星は、燐斗を見てニヤッと笑った。
神龍は、この時…
流星の言葉を信じていたら…
あんなことにならなかったのに…
と後悔することになる…