秘密だらけの孤独姫


運転手「…花音…様…」


「んぁ?」


急に、名前呼ばれたから変な声出ちゃった…(汗)


運転手「…お久しぶりです…」


「久しぶり」


運転手「…でゎ、みなさん乗ってください」


車に乗ったのは、いいんだけど…


乗る前にこの2人…


喧嘩したんだよね…


乗る前→


流星「僕、花音ちゃんの隣〜‼︎」


燐斗「だめ…俺の隣…」


流星「ぜーたい‼︎僕の隣ー‼︎」


燐斗「俺の隣…」


乗る前end


という感じなことがあったんだよね…


で、結局…


こんな感じになりました。


流星 私 燐斗


私は、2人に囲まれてる。


まぁ。こうなったのも、運転手のせいなんだけどね?


運転手が余計なことを言ったんだよ…


確か…


運転手「花音様を真ん中にしてみたらどうですか?」


だった気がする…


私は、端っこがよかったのに…


運転手「つきました」


車の中で、しょうもない話しをしていたら…


気づいたら、着いてたみたい…


全然、気づかなかった…


まぁ。いっか。


運転手「花音様…お父様達を責めないでください」


運転手が私に頭を下げた。


突然の事に…


みんな、驚いてしまった…


「え…、う、うん…」


まぁ。元から、責める気なかったけどね?


そのために、ここに来たんじゃないし…


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