秘密だらけの孤独姫


「向こうには、神龍が味方になると思うよ?」


父「神龍?あぁ。あそこか…」


流星「知ってるんですかー?」


父「まぁな」


燐斗「俺は…神龍の敵と思われてもいい…姉ちゃんの方が…大事…」


キュン


な、なんてことを言ってくれるの…?


実の弟に胸がときめいちゃった…‼︎


ギュー


「燐斗…ありがとう」


流星「僕もー‼︎りーちゃんより、花音ちゃんの方が大事ー‼︎」


「流星もありがとうね?」


母「あらら、頼もしいわね」


そのあと、みんなで笑い合った。


てか…


嫌な予感がするんだよね…


莉緒が…


なんか、して来そうな予感が…


あの子、裏がある気がする…


今度、調べてみようかな…?


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