秘密だらけの孤独姫


「あ。私、部屋に戻るね」


私は、部屋に戻った。


んー。暇だな〜


あ。あれは…


私の口角が上がるのがわかった。


「ふふっ。久しぶりにやりますか‼︎」


そう。私が見つけたのは…


パソコン


この頃、やってなかったしね。


カチカチカチ


「んー。面白くない」


うん。面白くない。


知ってる情報ばっかりが出てくる…


ん?これは…


「明日の7時に神龍に攻める」


って書いてある…


どこの族だろう…?


私は、どこの族かを調べた。


「⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎」


あり得ない…


なんで…


そこには…


「毒牙が…神龍を…攻める…?」


毒牙とは…


レイプ、リンチ、武器を使う


など、汚い族…


「目的は…?」


ふーん。


姫とNo.3になることか…


ちなみに、神龍は世界No.3らしい…


まぁ。どうでもいっか。


てか、流星達はこのことを知ってるのかな?


んー。心配だな…


知らなかった場合は…


考えなくてもわかる…


でも、莉音を助けたい訳じゃないし…


もう、赤の他人だし?


流星と燐斗には、怪我してほしくないけど…


こんなことを聞いたら…


「正体が…」


バレる可能性だって、ある…


流星と燐斗は、鋭いから…


ヤバイよね…


< 92 / 186 >

この作品をシェア

pagetop