最後は笑顔で。。



目を覚ますとベットの上


隣には彼と母さん・・・。


母さんは号泣してた....
彼は声を殺して泣いてた....


あぁ〜...ウチもうダメなのか
聞かなくてもすぐ分かった


彼「弥羅・・・離れたくねぇよ」


涙声で私に言う弱々しい彼


「うちもだよ....ヤダよ(泣)」


母「先生がね…入院してだって、
入院しながら薬を飲んでこって」


「飲んだ所で死ぬのを遅れさせんの
不可能なのに??意味わからない....。」


母「アナタが決めて....入院の件」


「嫌に決まってるよね?」



ーその時病院の先生が来たー



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