最後は笑顔で。。



そう言って私は彼女を連れて屋上へ来た




》ーー ドンッッ!!!



琴音[痛っっ!!]



「はっ??嫌がらせしといて
そのセリフねぇだろw馬鹿なの??」



琴音[フッ...どうだった?(笑)
結構良かったでしょ〜(笑)]



こいつ頭逝かれてんの?

単なる馬鹿なだけかコイツ



「面白かったわ、お前の面
外にデレねぇ様にしてやっから」



琴音[ ビクッッ ]




「ビビんならさ?最初からすんな
結局喧嘩も弱っちぃ屑虫がさ
やる事でしか引き止められないもんね」ニコ



私の言葉に彼女[琴音]は何も
言わなくなった。



「何とか言えよ?!!(怒)あ"ん?!!(怒)
指の骨へし折んぞオ"イ!!!」



琴音[ー ヒック・・うぅ・・ ー。]



「嘘泣きね、飽きたわソレ(笑)」



琴音[フフっ...(笑)そぉだよ?私は
体でしか引き止めれないよ??(笑)
スキなのに彼はアンタばっか!?だから
sexで彼を脅して奪ったんだよ!!!]




ベシンッッーーー!!



琴音[ !!! ]



「ホント 馬鹿な女 デリヘル行けよ
紹介してやっからさ・・・」真顔



ってのは冗談だけど、琴音は
ソレを本気にしたらしく泣き崩れた



「嘘だってぇの、ソコまでウチは
鬼じゃねぇからな。でもなぁ
今度またしてみろ、族呼んで
お前始末させっから」



私の知り合いには族やヤクザ
関係が多いから、良くして貰ってる



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