初彼氏上々↑

「なっ…」

自分でも顔が赤くなるのがわかった。


「とりあえず、入学式行くか〜」

蓮斗くんは私をお姫様だっこしたまま
体育館へ向かおうとした。

「だめです。おろして。」

「うるせーよ。お前は俺の女だろ。」


そんなこんなしてるうちに
体育館に着いてしまった。
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