ヤクザと少女


「まあ、小春さんも泣き止んだので




いいでしょう」





納得して笹部さんは部屋を後にした




「もう大丈夫?」



「あ・・・はい




ありがとうございました」




「いいの




いいの」




そう言って笑って部屋を出た









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