kuro




光に嫌われたら何の意味もない。


でも離れたくない。


うー。



「嫌?駄目?」


光の顔を、覗きこみ
もう一度尋ねる。


「僕は光と離れたくない。
光にばっかり苦労させないくらい、
僕稼いでるし!


ご飯はつくってほしいな、って思っちゃうけど。

隣に、いてくれたら凄く
安心して寝れる。」


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