【短編】君の笑顔-second love-
Summer

参考書

ーーードサドサドサッ



人も少なくなってきた夜の車内に響く鈍い音。



でも周りには聞こえていないようだ。



なんせイヤホンをして音楽を聴いたり、話に盛り上がっているからだ。



あいにく俺は何もしていないからだだ聞こえ。
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