ma cherie *マシェリ*
しばらくすると、目を閉じていてもわかるぐらいの眩しい光に照らされていることを肌が感じた。
あたしはそっと目を開けた。
その目に映ったのは、白い……真っ白な世界。
あたしは横で眠っているマヒロさんの肩をぺしぺしと叩いた。
「マヒロさんっ! マヒロさんっ! 雪です! 雪!」
「ふぇ?」
マヒロさんは目をこすりながら窓の外を見た。
「うおおおおおお。すげー!」
また子供みたいにはしゃいでる。
なんだか可愛いなぁ……。
マヒロさんは色んな面を持っていて、いつもあたしをビックリさせる。
悪魔みたいに意地悪だったり、エッチなこといってドキドキさせたり、大人っぽい冷静な意見をちゃんと言えて……そうかと思ったら今みたいに子供みたいにはしゃいじゃって。
ほんとうに不思議な人だ……マヒロさんは。
あたしはそっと目を開けた。
その目に映ったのは、白い……真っ白な世界。
あたしは横で眠っているマヒロさんの肩をぺしぺしと叩いた。
「マヒロさんっ! マヒロさんっ! 雪です! 雪!」
「ふぇ?」
マヒロさんは目をこすりながら窓の外を見た。
「うおおおおおお。すげー!」
また子供みたいにはしゃいでる。
なんだか可愛いなぁ……。
マヒロさんは色んな面を持っていて、いつもあたしをビックリさせる。
悪魔みたいに意地悪だったり、エッチなこといってドキドキさせたり、大人っぽい冷静な意見をちゃんと言えて……そうかと思ったら今みたいに子供みたいにはしゃいじゃって。
ほんとうに不思議な人だ……マヒロさんは。