初恋の君
学校に着くと、もうすでにたくさんの生徒がいた。

クラス表が貼ってあったので、それを見て教室へ向かった。

教室に入る前に、ドアから中を覗いて見た。

「うわぁ〜、知らねぇヤツばっかだ」

そりゃそうだ。

俺はわざと、同じ中学のヤツがいない高校を選んだ。

理由は、何もかも最初から始めたいと思ったから。

新しい友達、新しい恋‼︎

いいい高校生活になることを願う!

教室のドアを開けた。
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