50回目の悲劇?
2
カランカラン
実咲が帰ってきた
「どうだった?ちゃんと話し合った?」
『実咲……
私、新にもう一回チャンスをあげる事にした!』
「ということは……
より戻ったんだね!!」
『うん!ありがと実咲!
実咲のお陰だよ!ホントに最高の親友
だよ!』
「ホントに……良かったっ…」
『実咲っ……』
私達は泣きながら抱きしめあった
それを優しい、なおかつ嬉しそうな目で
その光景を見ていた
でも、鈴花と抱きしめあってる実咲を
羨ましそうに嫉妬してるように
見ていた新だった(笑)