煌めく君に恋をする!〜私と彼の秘密〜
春も大森選手に

気づいていた

「どうしたの?春?具合い
でも悪いの」

隣を見ると下を向いたまま
顔が熱くなっている春

「大丈夫…なんでもない…」

いつもと様子が違う

「何か飲み物でも買ってこようか?」

「うん…ありがとう…」

私は席を立ち、

近くの販売機で

私は冷たいスポーツドリンクを
買って春のもとへ戻る

さっきと比べたらだいぶ落ち着いていた

「ごめんね心配かけて…」
「ううん…そんなことないよ!!」

今日、暑いもんね

私も気をつけなきゃ…

そんな、やりとりに大森選手と
田中選手は気付いていた

大森選手は春のことを心配そうに遠くから見つめていた

…私の気のせいかな?
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